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仏前の供養に欠かせない儀礼品であった香木は、仏教伝来と同じころ、6世紀前半には日本に伝わったとされています。香りの基本となる香木は、白壇、沈香、伽羅。これらは日本では産出せず、東南アジアやインドなど、一部の地域でのみ自生する希少な天然資源です。
香雲堂では、上質の香木を厳選して取り揃えております。香道、空薫(そらだき)に、またお焼香にお使いください。希少な香木は、様々な行事の記念の贈り物としても適しています。

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香木の調製
香木の素性を見極め、ノミを使って香木を割っていきます。大きさを揃え、木目の美しい厚さの揃った香木片を切り出すのは熟練の技が必要となります。
香木の種類

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伽羅(きゃら)
その妙なる香気から香木の最高位とされています。伽羅は沈香と同様の過程でつくられますが、木質、香気や油質の違いによって沈香と区別されます。ベトナムの限られた地域からのみ採取されるもので、産出量が非常少ないため古来より貴重な香木として尊ばれてきました。近年では良質の伽羅はますます入手が難しくなっています。

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沈香(じんこう)
熱帯雨林に自生する沈丁花科の樹木に樹脂が凝結し、樹木が枯れていくなかで熟成されて作り出されます。この樹脂は、動物や強い風など、様々な要因で偶然に傷ついた樹木が、自らの傷を癒すために滲出(しんしゅつ)するものです。良質な沈香は樹脂が深く沈着しているため、水に沈んでしまうほど重い。これが沈香の名の由来となっています。

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白檀(びゃくだん)
最も古くから使われている香料のひとつ。芳香をもつのは樹幹の芯部であり、芯部のなかでも部位によって香りが異なります。非常に堅い木であるため、仏像彫刻の材に用いられるほか、工芸品に使われることもあります。南インド、特にマイソール地方産の白檀が最も良質とされています。
| 木(ぼく) | 観賞用。または削る、縦に割るなどしてお使いいただけます。 |
|---|---|
| 分割(ぶわり) | 1㎝角に薄く板状に割った香木です。贈答に適します。 |
| 細割(ほそわり) | マッチの軸程度に細く割った香木です。聞香、空薫に使いやすい形です。 |
| 刻み(きざみ) | お焼香としてもお使いいただけます。 |
| 粉末(こな) | 香木を粉末状にしたもの。練香の材料、お焼香の火種などに。 |
| 切葉・重 (きりは・かさね) |
白檀のみ。一木をごく薄く切り分けた香木です。手で揉むと簡単に崩れ、刻みの香木としてお使いいただけます。重ねたものは贈答にも適します。 |

香雲堂の香木

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伽羅(きゃら)
香木の最高位とされる伽羅。近年では入手が難しい上質の伽羅をお届けいたします。
- 伽羅(木、分割、細割 1g)/価格:15,750円~18,900円
- 伽羅(刻み 1g)/価格:10,500円

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沈香(じんこう)
上質なシャム沈香、タニ沈香を揃えております。シャム沈香はベトナム産、タニ沈香は主にインドネシア、マレーシアで産する沈香で、それぞれ香りの持ち味が異なります。
- 沈香(木 10g)/価格:3,150円~16,800円
- 沈香(分割、細割 10g)/価格:5,775円~16,800円
- 沈香(刻み、粉末 10g)/価格:2,310円~8,400円



