香時計−家具の博物館

2007年11月9日金曜日 05:17

香時計

東京都昭島市にある家具の博物館に行ってきました。

現在、「火と暮らしの道具展」を開催中。

香時計の体験コーナーがあり、実際に香時計で時を計る様子が見られるのです。

香時計展示品

香時計(香盤時計、時香盤、常香盤とも呼ばれる)は、香が燃える長さで時刻を知る時計です。
日本では、江戸時代に盛んに造られた時計のひとつ。
灰を敷き詰めた香盤に筋をつけ、筋に香を埋めて端から火をつけます。

今回の展覧会では、香時計の香に香雲堂の抹香を使っていただいております。

時刻を知りたいときには、格子状の蓋の上からのぞき、燃えている場所を格子のモノサシで確認します。

寺院では古くから法具として使用されてきました。

↓ 家具の博物館のサイトで香時計の使い方が詳しく紹介されています。
http://www.kaguhaku.or.jp/special_b.htm

「火と暮らしの道具展」では、火打ち体験コーナーもあり、これも面白かった!

上手く火をつけるにはコツを習得する必要があるのですが、火打ち金と火打ち石をカッ!カッ!と打ち合わせて火花が出るのが快感。

他にも、櫓炬燵や煙草盆、火熨斗と鏝(昔のアイロンですね)など、現代の家ではお目にかかれない道具がいっぱいありました。

電気やガスが普及する以前、暖を取るのも、炊事も照明も、全て薪や炭、蝋燭などを活用していた。

スイッチひとつで使える現代と比べると、気が遠くなるほど不便だと思いますが、展示品の道具ひとつひとつを見るとよく工夫されていて感心しました。

少なくとも故障することはあまり無いだろう・・・・

自宅で放置してある故障品、だましだまし使っている半故障の家電製品を思い浮かべながら、展示品を見てまわったのでした。

★家具の博物館「火と暮らしの道具展」2008年12月2日まで

http://www.kaguhaku.or.jp/special.htm

http://www.kaguhaku.or.jp/2nd.htm

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  • 広松(ひろまつ)

    広松(ひろまつ)

    老舗の香屋「白猫堂」 (しろねこどう)で香屋見習いをしている。お香と店に愛着をもっているが、何事も少々(かなり?)憶えが悪い。

  • ご主人

    ご主人

    香屋「白猫堂」の店主。博識で200年以上生きているという噂もある。オートバイ、自転車をこよなく愛するスポーツマンでもある。

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    香屋「白猫堂」主人に寄り添う美人。朗らかで周囲を和ませる。時に主人より手厳しい面も。いざとなったらやるタイプ。

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